さてさて、今回は糖質制限でなぜ痩せられるのかについて

私なりに理解したことを解説したいと思います。

うん、でも小難しいことはめんどいので、
ざっくりした感じで行きたいと思います。




ではまず、糖質を制限せずに食事をしたとします。
そうですね、
みんなが大好きなラーメンやらカレーライスやら
想像してみましょうか。

メタボを自負する方なら、
当然、大盛り・おかわりは当たり前ですよね!


で、それらを食した結果。

食後に血糖値が

ドーーン!!

と、上昇するわけです。


さて、血糖値があがるとどうなるでしょう?

そうです、血中インスリン祭り開催~

インスリンの大量分泌でございます。


ところでインスリンといえば、
上昇した血糖値を降下させる役割があるっていいますが、
では、具体的にどうやって血糖値を下げているのか、知ってます?

まず、インスリンが過剰分泌されると
筋肉細胞が頑張って糖分を取り込んでなんとかしようとします。

でも、それでも余ってしまった糖分は
このインスリンのやろうがせっせと脂肪に運んでしまいやがるんです。

まったく、太ぇ野郎だ!(脂肪だけに)


・・・え~、コホン。


ま、とりあえず話を戻して。


そんな過程を繰り返した結果、
世の中にメタボなおっさん達が量産されていくと、
まあ、そいういうわけでございます。



はい、では。
それに対して糖質を制限した食事の場合はどうでしょう。



・・・ぁ味気ない(ノдT)



ウソです。
すいません。

糖質制限食って言わばダイエット食だし、
やっぱり味気ないのでは~?と思った方。

それは大いなる誤解ですので、どうか信じませんように。


話を戻して。

糖質制限食の場合、
食後の血糖値の急激な上昇は基本的に起こりません。

そうなると当然、
過剰なインスリン分泌も発生しません。

つまり、脂肪が増えにくくなるわけです。

さ・ら・に・

脳や筋肉は、糖分を優先的にエネルギー源として使いますが
糖分が足りない場合は、脂肪が分解されて
エネルギーとして利用されるとのこと。


つまり、糖質制限を続けた場合、
激しい運動をしなくても、通常の基礎代謝レベルで
無駄な脂肪を落とせてしまう!


とまあ、こういう仕組みなわけですな。


※注)
今回の記事はあくまでも私がうろ覚えに理解した内容を解説したに過ぎません。
ちょっとぐらい間違っていても、突っ込みはナシの方向でm(_ _)m